確定申告の方法 | ふるさと納税について | 高知県四万十町ふるさと納税特設サイト

確定申告の方法

確定申告について

控除を受けるためには、原則としてふるさと納税を行った翌年の3月15日までに、
住所地等の管轄の税務署へ確定申告を行って頂く必要があります。
確定申告を行う際には、寄附をした自治体が発行する寄附の証明書・受領書や、
専用振込用紙の払込控(受領書)が必要となります。

確定申告の対象となる方
  • 6つ以上の自治体にふるさと納税の寄附をおこなった方
    (例えばA市に複数回寄附している場合は、1つの自治体としてカウントされます。)
  • 医療費控除、住宅ローン控除など、他の控除がある方

以上のいずれかに当てはまる方が対象となります。

※いずれにも当てはまらない方はワンストップ特例申請制度をご利用いただけます。

1.ふるさと納税の寄附をする 2.寄附先の自治体が寄附者へお礼の品と受領書を送る 3.寄附者が寄附先の自治体へ受領書を添付して、確定申告を行う(寄附の翌年3月15日まで) 3'.税務署が、寄附者の住所地の市区町村へ、申告情報の共有を行う 4.寄附をおこなった年度分の所得税から控除される 4'.寄附をおこなった翌年度分の住民税から控除される ※確定申告の場合は、控除額のうち、所得税分…その年分の所得税から控除(還付) 住民税分…翌年度分の住民税から控除(住民税の減額)となります。
寄附者

なおかつ、確定申告の対象となる方の条件のいずれかに当てはまる方

寄附先の自治体
税務署
住所地の市区町村
  1. ふるさと納税の寄附
  2. お礼の品、受領書
  3. 受領書を添付して確定申告
    ※寄附の翌年3月15日まで
  4. 申告情報の共有
  5. 寄附をおこなった年度分の所得税から控除
  6. 寄附をおこなった翌年度分の住民税から控除

確定申告の場合は、控除額のうち
・所得税分…その年分の所得税から控除(還付)
・住民税分…翌年度分の住民税から控除(住民税の減額)
となります

確定申告の方法

  1. STEP

    1

    必要なものをそろえる
    • 寄附先の自治体から交付を受けた「領収書(寄附金受領証明書)」
    • 勤務先から交付された源泉徴収票
    • 還付金受け取り用の金融機関の口座番号(申告者本人名義)
    • 印鑑
  2. STEP

    2

    申告書を作成する

    申告書を、国税庁ホームページの 確定申告書等作成コーナーで作成していきます。

    年末調整済みの一般的な給与所得者が確定申告する場合の作成方法

    1. 国税庁ホームページの確定申告書等作成コーナーに進むと、このようなページが表示されるので、「申告書・決算書 収支内訳書等作成開始」をクリックしてください。

    2. 今回は書面で提出しますので「書面提出」をクリックし、「申告書等印刷を行う際の確認事項」を確認してください。
      (e-Taxは専用の機器が必要なため、ここでは説明を割愛します)

    3. パソコンやプリンターの環境を確認後、チェックを入れて「次へ」ボタンをクリックし、進んでください。

    4. 一番上の「所得税の確定申告書作成コーナー」の「所得税コーナーへ」をクリックしてください。

    5. 「収入が急所1か所のみ(年末調整済み)の方」「左記に該当しない方」のどちらか該当する方の「作成開始」をクリックしてください。
      年末調整済の一般のサラリーマンの方は、一番左側をクリックしてください。

  3. STEP

    3

    申告書に必要事項を入力する

    源泉徴収票と寄付金受領証明書を用意し、STEP2で作成した申告書に必要事項を入力してください。

    以下では主要な画面のみを抜粋して紹介しています。
    申告の際は実際の画面の案内をよく読み、操作・入力してください。

    1. 「確定申告書を印刷して税務署へ提出」を選択し、生年月日を入力してください。

    2. いずれか該当するものにチェックをつけてください。
      一般的な給与所得者の場合は、一番上の「給与のみ」にチェックを入れます。

    3. いずれか該当するものにチェックをつけてください。
      一般的な給与所得者の場合は、一番上の「給与の支払者(勤務先)は一か所のみ」にチェックを入れます。
      さらに、「年末調整の状況について」についても該当するものにチェックをつけてください。

    4. 「寄附金控除」にチェックを入れてください。

    5. 「給与所得の入力」画面の1ページ目が表示されますので、源泉徴収票を見ながら必要事項を入力してください。入力が完了したら、「入力終了(次へ)」をクリックします。

    6. 「給与所得の入力」画面の2ページ目が表示されますので、こちらも源泉徴収票通りに必要事項を入力してください。入力が完了したら、「入力終了(次へ)」をクリックします。

    7. 「給与所得の入力」画面の3ページ目が表示されますので、こちらも源泉徴収票通りに必要事項を入力してください。
      入力が完了したら、「入力終了(次へ)」をクリックします。すると入力内容の確認画面が表示されるので、確認後、「入力終了(次へ)」をクリックします。「所得控除の内容等」の画面になりましたら、寄附金控除の右隣の「入力する」をクリックします。

    8. 寄附金控除の右隣にある「入力する」ボタンをクリックします。

    9. 寄附先の自治体から交付を受けた「領収書(寄附金受領証明書)」を見ながら、必要事項に入力してください。
      「寄附金の種類」には複数項目表示されますが、「都道府県、市区町村に対する寄附金(ふるさと納税など)」を選択してください。
      複数の自治体に寄付した場合は、左下の「もう1件入力する」をクリックし、自治体ごとに入力してください。
      すべての受領書分の記入が終わりましたら、「入力終了(次へ)」をクリックします。

    10. 「税額控除等の内容等」の画面が表示されますが、ここは何も入力せず、「入力終了(次へ)」をクリックします。

    11. 「計算結果の確認」画面で、還付される所得税額が表示されます。確認後、「次へ」をクリックしてください。

      ※ふるさと納税では確定申告を行う場合、所得税と住民税の両方から控除をするため、所得税の還付だけを見ると少なく見えますが、住民税の分は住民税からしっかりと還付されるので、ご安心ください。

    12. 住民税の徴収方法の選択は「給与から差引き」を選択してください。その他については、該当する事項にチェックをつけ「入力終了(次へ)」をクリックしてください。

    13. 「住所・氏名等入力」の1ページ目が表示されますので、「寄付金控除を受ける方」の情報を入力してください。
      入力が完了したら、「入力終了(次へ)」をクリックします。

    14. 「住所・氏名等入力」の2ページ目が表示されますので、納税地を入力してください。
      納税地がわからない場合は、国税庁のホームページから自分の納税地を確認してください。
      入力が完了したら、「入力終了(次へ)」をクリックします。

    15. 「住所・氏名等入力」の3ページ目が表示されますので、還付金の振込口座を指定してください。
      入力が完了したら、「入力終了(次へ)」をクリックします。

    16. 「マイナンバーの入力」画面が表示されますので、マイナンバーを入力してください。入力が完了したら、「入力終了(次へ)」をクリックします。

    17. 「申告書等を全て印刷する」を選択した上で、「帳票表示・印刷」ボタンをクリックし、印刷をしてください。

  4. STEP

    4

    税務署へ提出する

    以下の3点を税務署へ郵送するか、もしくは窓口に持参します。

    1. 入力が完了した申告書を印刷したもの
    2. 源泉徴収票(原本)
    3. 領収書(寄付金受領証明書)

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